コミュニケーション第一!
設立まもないベンチャー企業に転職し、ゼロから試行錯誤を重ね、チームや組織がより良い方向へ進むように努めました。
会社・チームの成長に伴ってカルチャーの重要性を改めて実感しました。
特に、コミュニケーションを通じてチーム全体が同じ方向に進んでいくことの大切さを深く感じました。
会社の課題を適切に把握し、自分事化して主体性を持って進めていく能力が身についたと感じています。
私の入社時はオンボーディング資料もほとんどなく、チーム開発のフローもほとんど整っていない状況でした。
初めは「郷に入りては郷に従え」という言葉のもとに、ベンチャー企業はそのようなものなのかと受け入れていた時期もありました。
しかし、他の部署のメンバーが主体的に改善していく様子を見て、主体的に会社・チームを作っていく姿勢の必要性を感じ、それ以降は会社・チームの課題を捉えて、改善していく姿勢を身につけることができたと思います。
また、ISMS委員会の部門責任者や開発エンジニア、インフラエンジニア、セキュリティエンジニア、PdM、そしてISMSクラウドセキュリティ委員会のPMなど、幅広い業務を経験しました。
それぞれの役割を通じて、単に自分の視点だけではなく、相手の立場に立って物事を進める重要性を再認識しました。
インフラエンジニアや開発エンジニアとして携わる際は、直接顧客と接する機会は少なくとも、常にユーザや他のメンバーのことを考え、業務を進めることができました。
この姿勢がチーム全体に良い影響を与えることを実感しています。
さらに、チームとしての開発フローをしっかりと把握し、問題点を捉えて適宜修正案を考え、改善に努めました。
特にスクラム開発体制の改善を試み、チーム開発としてあるべき姿を模索する過程が非常に有意義でした。
この一年で得た経験を次年度に活かし、更なる成長を目指していきたいと思います。